最近の夜の絵本代わりに息子に読み聞かせている本です。
息子は、文字を追って音読はできますが内容までは理解できていないので、もうしばらく読み聞かせを続けようと思っています。
ポプラ社の「伝記えほん」シリーズも好きですが、こちらも短い文章なので5分もあれば読み切る事が出来きます!
15人の偉人(伝記物語)
津田梅子(先生)北里柴三郎(医者)ナイチンゲール(看護師)
ベーブ・ルース(野球選手)ペレ(サッカー選手)
川上貞奴(俳優)杉原千畝(公務員)渋沢栄一(実業家)
エイダ・ラブレス(プログラマー)ガガーリン(宇宙飛行士)
アメリア・イアハート(パイロット)アントニ・ガウディ(建築家)
川端康成(作家)滝廉太郎(音楽家)手塚治虫(漫画家)
偉人たちの伝記が書かれていて、
その偉人の
①職業はどんな人が向いているのか?
②職業に就くにはどうすればいいのか?
③一日のタイムスケジュールはどんな感じ?
こんな紹介を偉人ごとにしてありました。
ざっくりですが、だいだいの雰囲気はつかめるので伝記の入り口としてとても参考になります(´ー`)
本日息子が選んだ偉人はこの人・・・。
新千円札の【北里柴三郎】
この方、軍人になりたかったようです。
親より強い勧めで医学の学校へ行きましたが、弟2人と妹を「コレラ」で亡くしその時助けてくれなかった医者という職業を目指す気にとてもなれなかったようです。
しかし、顕微鏡で細菌をみてその世界に魅了され医学の世界にどっぷりはまっていきました。
「破傷風菌」を増やす方法を見つけた人。
病気の原因を見つけ、治療や予防を考える。
なんだか野口英世と似てない?
黄熱だよ。野口英世は黄熱で死んじゃったよ。
北里柴三郎は「破傷風菌」。
野口英世は「黄熱」。
今はこれだけで良い( *´艸`)よく覚えていたねとお話しながら寝ました。
毎日の読み聞かせは無駄じゃない。と、本当に稀にですが感じさせられる瞬間が何よりも嬉しいです。
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