「危険生物」の乗り物?絵本

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息子の本棚

危険生物の図鑑やDVDは、興味津々に見ている息子。

こんな「危険生物の絵本」があるなんてもっと早く知りたかった!

息子が持っている図鑑はこちら

危険生物 工事車両

危険生物 工事車両 

いとうみちろう著 [2023年6月発行]

我が家には、「危険生物工事車両」と「昆虫電車」の2冊があり、

こちらの世界観ものすごいです!

何がって?

生物が「乗り物」なんです(/ω\)

どういった経緯で、乗り物になったのかは不明ですが、生きている危険生物や昆虫の中に運転席や客席、操縦席があるのです!いったい、どうなってるの?

深く考えてると1ページも進めなくなってしまうので、そういう乗り物として受け入れるしかないようです。

【あらすじ】

男の子3人組が、危険生物たちが働く工事現場へ見学に行きます。

ワニガメのダンプカー・大ムカデの振動ローラー・タランチュラのクレーン車

たくさんの危険生物が働いている様子を見ていくのですが

気性が荒い危険生物もいるので、作業中でもたちまち威嚇がはじまり工事中断なんてことも。

ところで、危険生物たちは何を一所懸命作っているのかというと・・・。

とっても素敵でキレイなエンディングが待っていますよ( *´艸`)

おススメ ポイント!

一つ一つの危険生物車両の絵がとっても迫力があって見ごたえがあります!

そして細部にまで丁寧に描かれた線のためか、とにかく怖い!

息子はさほど怖がっていませんでしたが、大人である私の方が迫力に負けてしまいました。

危険生物の運転席の中の様子や、そこに入るまでを想像してゾッとしていたような気もしますが(/ω\)

とにかく絵がキレイで迫力満点なのです!

シリーズ絵本

恐竜バス 

いとうみちろう著 [2022年3月発行]

深海生物宇宙船

いとうみちろう著 [2023年6月発行]

昆虫電車

いとうみちろう著 [2022年3月発行]

昆虫電車

こちらのシリーズでは、最初に「昆虫電車」を読んだのですが、

虫が苦手な私にはちょっと辛いです。

虫苦手な人にはおススメできません。

「危険生物 工事車両」と同じく、一つ一つの昆虫に迫力があります。

そして、電車なのでもちろん人間よりもかなり大きく描かれています。

この時点で私はギブアップしそうになりました。

ミミズの地下鉄もまあまあ心がざわつきます。

虫&電車好きだったら、最強の絵本ではないかと思います。

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