発達障害境界知能(グレーゾーン)の息子。
前回より1年後の経過観察3回目の診察です。(2024年12月)
今回で「卒業」でよさそうですね!うん、卒業です!
診察(青い鳥6回目)
9時15分に予約。
9時05分に病院へ到着。
受付を済ませ
※今回からはマイナンバーカードで!やり方分からずアタフタ(;゚Д゚)
ちょうど9時15分に呼ばれ、診察室へ。
診断結果:良好・卒業!
先生と会話をはじめて、結構すぐに
元気そうだね。
うん、卒業だね!
と早々に言われましたよ。
先生とお話(息子&保護者の私)
挨拶などした後、
学校に点数をつけると何点くらい?
80点。勉強なければ良いんだけど・・。
80点なんてすごいね!あと20点はどうしたら上がるかな?
勉強が無ければ・・・。友達はいっぱいいて楽しい!
勉強はちょっと苦手な感じなんだよね。
でも友達と楽しそうだね。
うん、大丈夫そう!
さいごに
・息子が元気そうに学校に通っている
・勉強はみんなより少し苦手って感じなだけ
このような会話から先生はすぐに「卒業」だねと決められました。
先生はグレーゾーンの子の苦しみを本当に知っているのかな?と疑問に感じてしまいました。
・勉強や運動が出来ないって言っても、みんな完璧に出来る訳じゃないし得意・不得意は誰でもあるよね。
・教室の中で誰かが怒られていると、やっぱりみんな気まずさは感じるよね
上記2点、発達障害・グレーゾーンの子にとっては死活問題なんです。
何だか「先生」の常識内の診断をされたように感じてなりません。「荒波に揉まれて慣れるしかない」と言われている感じです。それが出来ればここに来てないよぉ(/ω\)
今息子が笑っていられるのは、日々心と身体を健康にする遊び(運動)をして、親の常識を押し付けない努力をしている成果も多分にあると思うんです。
ここまで心を安定させるのにとても大変な道のりだったのに。
息子の今までの症状を聞いても通常発達児と「誤差の範囲」と認識されているようで。
そういった認識が、グレーの子をとても苦しめているのに。
心や体に症状が出て来てしまった時に薬を処方する病院だとしたら、息子は必要としていないので卒業となったのかな。
発達障害で悩む私たち親子を助けてくれると思っていましたが、助けてもらうには軽症すぎたのかな。
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