愛知県岡崎市岩津町東山53
学問の神様 菅原道真公(すがわらのみちざね)が
祀られている岩津天満宮(=岩津天神)へお参りに行ってきました。
愛知県岡崎市にある岩津天満宮は、四辺眺望できる小高い山の上に建てられています。
天神様のお告げでそこに建てられたとか・・・。
※菅原道真公=天神様
日々勉強・運動能力UPするため頑張っている息子を、天神様に見守って頂こうとお参りしてきました。
学問の神様 菅原道真公とは・・・。
平安時代の学者一家のもとに生まれ、学問や芸術の才能を認められ、幼少期は「神童」と言われていたようです。
能力をいかんなく発揮し、「右大臣」まで出世した超大物!
しかし、出る杭は打たれるもの。
陰謀により左遷、無念のうちに亡くなり、死後は怨霊として猛威を振るったとされています。
波乱万丈すぎる人(/ω\)
菅原道真公の怨霊を鎮めるために
菅原道真公の「左遷に加担した」とされる人たちの相次ぐ不審死。
怨霊を鎮めようと建てられたのが
京都の北野天満宮
怨霊になった道真公を、神様として祀り祟りは無くなったようです。
「日本の三天神」
京都の北野天満宮・福岡の大宰府天満宮・山口の防府天満宮
全国各地に天神様を祀る神社が建てられています。
道真公の墓所は、福岡の大宰府天満宮。
私は以前、試験の直前に福岡の大宰府天満宮でお参りし見事合格したことがあります☆
岩津天満宮へお参り
「一の鳥居」は車で通過し、
「二の鳥居」から歩いて行って、その先の「神橋」を渡ります。
「神橋」の中央あたりの手すり?左右に小さな牛が居ます。
左の牛の前に栗がお供えされていました(´ー`)
「神橋」を渡った後は、146段の石段上り
石段の途中にお稲荷さんが居ました。
まずは、天神さんにお参りしたかったのでお稲荷さんは帰りにより、仕事がうまくいくようお願いしてきました。
146段の石段を登り終えると、
天神さんの使い「臥牛(がぎゅう)」がお出迎えしてくれます。
※臥牛:寝ている・伏せているさまの牛。
牛さんの頭をなでなでしてきました( *´艸`)
後方にある本殿でお祈りをして、沢山いる神様たちにもお祈りをして
息子へお土産のお守りを購入し帰宅しました。
どーか!一所懸命がんばる息子の手助けをお願いします
岩津天神には、本殿以外にも見逃せないポイントが沢山あります!
お参りに行く時は
「岩津天満宮のHP【境内案内アクセス】」をチェックしておくことをおススメします!
天神様が大好きでよく和歌にも登場した「梅」
3月には「梅」が咲き誇るであろう庭もありましたよ
神社の歩き方
神社に全く詳しくないので、こちらの本を参考にして学問の神様がいる神社を探しました。
【地球の歩き方・御朱印シリーズ】
御朱印シリーズたくさんあってどれも面白そう!
・神社シリーズ(24冊)
・お寺シリーズ(13冊)
・テーマシリーズ(6冊)
・聖地シリーズ(2冊)
・沿線シリーズ(2冊)
今回私が購入した
「御朱印でめぐる愛知の神社」は神社ごとの御朱印の見本や購入できるお守り
総合運・縁結び・金運・美容健康運・仕事学業運に分かれて神社を紹介されていて見やすかったです。
天神さまが出ている絵本
息子が大好きな絵本
「カミさま 全員集合!」
大国主命(オオクニヌシノミコト)が
日本の八百万の神々に神無月(10月)になると出雲大社へ集合をかけます。
いろんな神様が登場するのですが、
そこに「本を読みながらゆっくり出雲大社へ向かう」天神さまも登場するのです。
息子は、天神様が学問の神様であることを絵本により知りました。
やっぱり絵本っていいなと改めて思いました(´ー`)
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