保育園での節分イベント以来、息子は「鬼」に興味津々!
節分をテーマにした絵本を読んだところハマりました( *´艸`)
・鬼をテーマにしている絵本を集めてみました。
・実際に息子に読んで、好評だった絵本のみの紹介です!
「鬼」好きになったキッカケの絵本
息子が最初に鬼に出合った絵本です。
何度も「読んで」と持ってきていました。
痛快・愉快 笑ってしまう「鬼」絵本
息子と図書館に行ったとき、「じごくのそうべえ」を選んできました。
絵本の絵がなんともシブい(´ー`)
なんでこの絵本にしたの?
保育園で読んでもらって面白かったから!
読んでみたら、本当に面白い!
調べてみたら「そうべえ」シリーズは6冊ありました。
その中で「そうべえふしぎなりゅうぐうじょう」は反応がイマイチでしたが、それ以外の5冊は何度も繰り返し読んでいます。
軽業師のそうべえ・医師のちくあん・歯抜き師のしかい・山伏のふっかい
登場人物のキャラが濃いんです!閻魔様も鬼も全く恐れない!
むしろ、地獄の各エリアを全力で・脱力して楽しんじゃってるんです。
6冊、そうべえたちが行く場所は「地獄」「地中」「竜宮城」「月」「極楽」といろいろですが、どこに行っても愉快にその場を楽しんでしまうのが見ていてワクワクします。
こんな風にどこでも、愉快に過ごせたら「人生、楽しいしかない」んでしょうね
真似したいマインドです!
一つ注意!これ、読み聞かせするの最初大変でした。イントネーションが分からない。
関西弁&昔の言い回しで、慣れるまで苦戦しました(´ー`)
思わず応援したくなる「鬼」絵本
「オニガシマラソン」
息子の「鬼」絵本の中ではNo.1です。
鬼ヶ島で、鬼や妖怪・お化けたちがマラソンをするのを、鬼のリポーターが実況中継していくお話です。
鬼ヶ島なので、もちろん普通のコースなどではなく、命がけの(いや、むしろ死んでもマラソンを続ける)超過酷なレースなんです。もう30回以上は確実に読んでいるので、私も実況中継がなかなかさまになってきましたよ( *´艸`)
不思議な世界に迷い込んでしまった「鬼」絵本
「だれのパンツ」
この絵本が、いままで読んだ「鬼」絵本の中で一番ファンタジーかも!
ページをめくる毎に主人公が不思議な世界へ迷い込んでしまうんです。怖いような、怖くないような絶妙な1冊。
とてもカラフルで絵を見ているだけでも楽しくなります。
切なすぎて、泣いてしまう「鬼」絵本
名作「泣いた赤鬼」
保育園から借りてきたのを読み聞かせ、私が泣きました。
息子は、赤鬼が泣いていて可哀そうと言っていましたが、赤鬼が泣いていた真意は分かっているかは不明です。
でも、何度も読んでと持ってきた絵本です。
私は、青鬼の思いやりに毎回涙がこぼれそうになります。
大人も共感できる?「鬼」絵本
「鬼のサラリーマン」シリーズは4冊。
これは私が好きな絵本。息子も嫌いではないようですが、興味があるかと言われれば、たぶん無い。
でもシリーズ化しているので、人気な絵本だとは思うのですが。
サラリーマンっていうのが、会社員の私の心に突き刺さるのかな・・・。
昔話に鬼はしばしば登場
ももたろう
一寸法師
こぶとりじいさん
どのお話にも教訓が込められていて、子どもには何度でも読んであげたいと思う絵本です。
余談ですが・・・。
妖怪としての「鬼」
なぜか息子は「酒呑童子」が大好きです。酒呑童子を倒したのは誰?と今聞いてみたら「源頼光」と言ってました。そこから是非、日本史に興味をもってくれますように。
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