「三びきのこぶた」は子供の頃に母より私に買って貰った絵本です。
「3びきのかわいいオオカミ」は私から息子へ買った絵本です。
三びきのこぶた
「三びきのこぶた」は大抵の人が知っている超有名な、こぶた3兄弟が藁の家・木造の家・レンガの家を建ててオオカミを撃退するお話。
これは、怖い怖いお話。
初めて息子に読んだ時、しっかりオオカミは怖い動物とインプットしていました。
3びきのかわいいオオカミ
それに対して
「3びきのかわいいオオカミ」は反対のお話。
息子は大爆笑 (´▽`*)
3びきの優しいかわいいオオカミと悪いおおブタのお話。
かわいいオオカミたちは、わるブタから逃げるようにレンガの家・コンクリートの家・鉄骨の家と、もう本当に丈夫な家を建てるんです。
でも、頑丈な家を次々破壊していくわるブタ。
この「わるいおおブタ」本当にものすごく悪いんです。
このブタ、わるいのなんのって もう とんでもない わるブタだったんです
3びきのかわいいオオカミ ユージーン・トリビザス文 ヘレン・オクセンバリー絵 こだまともこ訳
破壊の仕方があまりに人間的で凶暴で非現実すぎて、息子は大爆笑。
レンガの家・コンクリートの家・鉄骨の家、すべて破壊方法は異なります。
この悪ブタ、破壊にバリエーション持ってます。
破壊の仕方にも、繰り返しのパターン化にも大笑いの息子でした。
でも!最後の結末は・・・・
かわいいオオカミとわるブタ、仲直りして仲良く暮らすんです!
仲直りしたキッカケが意外!
謙虚で腰が低いオオカミ。最後までかわいかったです。
とってもおもしろい絵本に出合えました。
オオカミの絵本
まだ息子が3歳の頃。
オオカミの絵本
「オオカミと7ひきのこやぎ」が大好きで、数か月・毎日リクエストされたことがありました。
オオカミがそんなに好きなのねと、
「ぶたのたね」や「あかずきんちゃん」等も読んでみましたが、あまり反応は無くオオカミなら何でも良いという訳ではなかったようです。( ̄д ̄;)
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