「歯みがき」についての絵本は多数あると思います。
本屋の絵本コーナーをふらふらしていたらこんな本がありました。
どんな本かなと読んでみたら・・・
トラウマ級に心に刺さります(;゚Д゚)
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みがいてあげる 2023年3月発行<あらすじ>
シリーズ第一弾「たべてあげる」の続きから始まります。
「たべてあげる」で本物と偽物のりょうたくんが入れ替わってしまい、そこで物語は終わっていました。
「みがいてあげる」は、本物のりょうたくんの逆襲です。
最後に、本物のりょうたくんが偽物に勝ち、自分の存在を取り戻します。
偽物は歯みがきを自分でせず怠けた結果、虫歯になり抜歯をすることになって偽物は負けるのです。
この絵本は、歯みがきについてというより
「自分の事は自分でやる」を身に付ける絵本かなとも思いました。
シリーズ絵本 たべてあげる 2011年11月発行
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シリーズ第一弾の「たべてあげる」
何でもしっかり食べましょう!という教訓なのだと思いますが
私には「甘い言葉には罠があるよ」と言われているようにも感じます。
とにかくこの絵本は2冊とも怖い!
息子はあまり好きな絵本ではないようです。
お化けや妖怪は好きなのですが、こういった心に突き刺さる怖い絵本は苦手なようです。
作者 ふくべあきひろさん
作者「ふくべあきひろさん」の
「いちにち・・・」シリーズもおススメ!
2024年1月でシリーズは11冊。
絵本の絵の迫力満点。
カラフルで鬼気迫る物を感じさせてくれます。
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