息子は、夏休みに引き続きお寺の行事「報恩講(ほうおんこう)」に参加しました。
息子は参加を嫌がっておりましたが、何事も経験!
報恩講(ほうおんこう)とは
浄土真宗の
「親鸞聖人の命日に、仏教のお話を聞きましょう」
という伝統行事です。
私たちの住む地域のお寺では、毎年11月に行われます。
土曜・日曜の2日間あるのですが、私たちは2日目の子供の部だけの参加をしました。
報恩講:子供の部は・・・
和尚さんのお話を聞きます
今日はたくさんの方に参加していただき、とても嬉しく思っております。
夏休みに子どもの皆さんと「おつとめの練習」をしました。
せっかくですので報恩講でもその成果を披露してもらおうと
今回このような機会をもうけさせてもらいました。
お寺の方の想定以上に人が集まったようで、和尚さんニコニコされておられました。
それを見てこちらも心がほんわかしました( *´艸`)
みんなでお経を唱えます
「正信偈(しょうしんげ)」(厳密にはお経ではないらしい)を
みんなで唱えます。
さすが、夏休みに1週間毎日練習しただけあって、みんな大きな声でしっかりできていました。
絵本を読んでもらいました
子供の部と言うだけあって、分かりやすく命の大切さを説く絵本を読んでくださいました。
こちらの絵本、私はこの時初めて知りました。
内容は、
父・母・祖父・祖母・曾祖父・曾祖母
全て「ご先祖様」と言うらしいです!
誰か一人でも欠けたら、自分はこの世に誕生していなかった。
産まれただけで、宝くじに当選したのと同じなんだよ!
命のつながりについて考えさせられるお話でした。
お抹茶体験!
UnsplashのMatcha & COが撮影した写真
座敷へ移動し、ちゃーんとお作法も教えて貰って
さぁいただきます。
苦くて飲めないよ。
もう無理。
息子の正直な感想でした。
子供用に少し苦さ控えめにして頂いておりましたが、それでも全然飲めず代わりに私が飲み干しました。
大人用の一服と子供用の一服。
実は私もお抹茶、苦手なので辛かったぁ
でも、茶菓子で出された「栗きんとん」とっても美味しかったので幸せな気持ちで満たされました。
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