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「ケーキの切れない非行少年たち」を読んで

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発達障害について
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本を読む力ができたら、子供でも読んで欲しい本!大人であれば、なおさら知っておくべき内容!

読んだ前と後では世界が変わりました

図書館でこの本を見かけて、そういえば何年か前に話題になっていたなと思い借りてみました。

ケーキの切れない非行少年たち

初めて読んだ時、非行少年たちの幼少期からの苦しみを知り心が震えました。

どんなに辛かったのだろう。

誰にも理解されずに一人で沢山苦しんでいたに違いない。

息子が発達障害かもしれないと思った時、この本の存在を思い出し今度は購入しました。

「ケーキが切れない」ってどういう事

通常発達の方なら理解できないと思います。

私も「なぜ切れないのか」がさっぱり分かりませんでした。

「分からない」を理解してもらえない苦しみをこの本で知りました。

最近の出来事

小学校の算数で

定規で長さをはかりましょう! 

 何cm何mmでしょう?

上記の授業がありました。

先生は丁寧に教えてくれていたと思います。でも、息子は全く理解できませんでした。

先生
先生

私の説明で分からないはずがない!これは、簡単な問題だから自分で解いてね。

と言って、再度やり方を教えてくれなかったそうです。

息子
息子

本当に分からないから、教えて欲しいな。辛いな。悲しいな。

息子は、先生の言葉に傷つき泣いてしまったそうです。

息子曰く、先生に「このくらいで泣かない!」と言われさらに辛かったようですが、クラスメートに慰められてなんとか授業をやり過ごしたそうです。

この発言をした先生を責めることはできません。

分からない事が分からないのだから。

発達障害がどのような症状であるか、知るはずも、容易に気付けるものでもないのですから。

知らないでは済まされない

でも、私は上司に

「社会人にとって、知らないは罪だ」

と厳しい意見を貰ったことがあります。

この本に出合って、

さまざまな苦しみを抱えている人がいることを知ることができて良かったです。

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