前回の記事で紹介した灰原孝さんの
「人間脳を育てる 動きの発達&原始反射の成長」
そして、同じ著者の2024年1月に発行されたこちら
こちらも読んで本当に良かった!
発達障害について悩んでいる方は必須で読むべきと感じるほどの本でした。
著者 灰谷孝さんってどんな人
学びの歴
会社員時代にマネジメントの力を身に付ける為、コーチングを学び
営業スキルやコミュニケーション力UPの為大学の心理学講座にも参加。
カウンセリングや心理学も学ぶためアメリカに行きNLPという心理学の資格を取得。
キネオロジーの種類の一つブレインジムを学ぶ。
※ブレインジム:学習障害をサポートすることを目的に脳を活性化させるエクササイズ。
眼鏡の専門学校へ4年通い、検眼学を修める。
どれだけ学ぶの?探求心すごい!
でも、この人の探求心のおかげで我が息子にも希望が持てた(´ー`)
たくさんの子どもたちに接して
灰谷さんも最初から学んだ知識からだけで思うように人を助けられたわけではなく
沢山の人と接する中で、身体を土台から整える事でその人らしく生きて行くことの手助けを出来る方法を見つけていったようです。
人によって、辛いと感じるの所はいろいろあって
・眩しすぎる世界で生きている人
・普通の矯正眼鏡をかけると平衡に歩けなくなってしまう人
・通常よりも音が聞こえすぎてしまって苦しくなってしまう人
さまざまな苦しみ・悩みを解決するため日々どうしたら解決できるか考え続けた人。
ビジネスシーンでの活躍の方が利益が出ているのに
そちらを蹴って、生きていくのに困難を抱えている人たちの為に活動することを選んだようです。
もちろん利益追求の会社でもあると思いますが、困って人を助けたいと言う思いに大変ありがたく涙がポロリとでました(/ω\)
いのちのめがね
こちらの本では
・本を読むのが苦手な人が抱える身体の困難
→公園のあの遊具で遊ぶと読む力がつく!?
・縦・横に加えて”斜め”を知覚できると
→人間関係が円滑にすすめられる!?
・キャッチボールをすると
→自分の思っていることを言葉に出せる!?
困っていること、たくさん解決の糸口を紹介してくれています。
さいごに
悩みを抱えている人には是非読んでみて欲しいです。!
そして一緒に感動してもらいたいなと感じた本でした( *´艸`)
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