クリスマスが近づくとお正月も近いなぁと
感じ始める12月中旬です。
クリスマスと同時に年末年始・お正月を意識した絵本も最近は読み始めました。
おススメの「お正月」絵本はこちら↓
お正月がやってくる 2018年発売
こちらの絵本は、「お正月とはどういった行事であるのか」が物語の流れで分かりやすいので、お正月の最初の絵本としてとってもおススメです!
主人公の家族が、
・お正月に必要な買い物をしたり(正月飾り)
・お家の大掃除をしたり
・おせち料理を作って
・年越しそばを食べて
あけましておめでとう!
・最後は「ししまい」に頭をパクっとしてもらう
息子は、どうにも「獅子舞に頭をパクっとしてもらう」のが嫌そうでした( *´艸`)
おせちいっかのおしょうがつ 2008年発売
「大晦日から元旦の朝にかけて」が書いてあるお話です。
家族みんなでお正月の準備をしています。
おばあさんとおかあさんも一所懸命「おせち料理」を作って、重箱に詰め、明日からのお正月に備えています。
そんな「おせち料理」たちは、重箱の中で人間たちと同じように、年越しそばを食べ、お風呂に入りすっきりして・・・
重箱から抜け出し初詣にもでかけます。
ファンタジー要素強めなお話で、
とってもかわいらしいので、毎回読むと心がほっこりします。
十二支のおはなし 2002年発売
年神様はなぜこの12種の動物なのか。
順番はどうしてネズミからなのか。
迫力のある絵とともに、物語もおもしろく考えられているので、十二支を覚えるのを助けてくれる絵本だと思います。
みかんきょうだいのたんけん 2022年発売
スーパーに並んでいる、みかん兄弟のお話。
スーパーの絵は細部までこだわって書かれていて、特にお菓子コーナーでは見飽きることなくずっとみてられます。
そのくらい美味しそうなんです( *´艸`)
こちらは、お正月絵本ではないのですが、この寒い季節、この絵本を読むと
こたつに入ってみかんでも食べたくなる、ほっこりとしたお話です。
「和」の行事えほん 2007年発売
月毎に、日本の行事について、可愛い動物たちと共にやさしく教えてくれる絵本です。
行事の図鑑絵本のような感じです。
こちらは(秋と冬の巻)なので9月から2月までが書かれています。
1月は、正月・元旦の言葉の意味。
初詣やお正月遊びについて、1月の気象や草花。
書初めや七福神。
情報はまだまだありました。
恥ずかしながら、私も知らなかった事が多々あり、大人にとっても参考になる絵本だと感じました。
春と夏はこちら
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