発達障害(神経発達障害)を治す為に。①「快食」を調べたの続きです。
毎日の食に対して少し意識が変わってきました。
そんな先日、本屋さんへ行った時
「歯周病ががんの原因だった」に出合いました。

なんだって!なんで歯周病が「がん」の原因なの?
だいたい歯周病なんて
成人は、ほぼなってるイメージΣ(゚д゚lll)ガーン
私もがん細胞がすでに体内に・・・(;゚Д゚)?
読んでみると・・・衝撃が!!!
栄養・食について情報を集めている人にとっては当たり前のことかもしれませんが、
「小麦のグルテン、牛乳のカゼイン、白砂糖の血糖スパイク」

どうしよう・・・。
我が家の食事・・・体に悪い・・・!?
歯周病ががんの原因だった 2025年3月初版
超簡単に言うと、2か所から菌が体内へ
①歯肉から出血することってありますよね?
その時は血管が壊れている個所があるはずです。
そこから歯周病菌が入っちゃって全身で菌が大暴れ。
歯周病菌 VS 免疫細胞 = 炎症
炎症を全身で繰り返し、病気・がんなどになってしまう。
②口の中に入った菌が唾液と共に体内へ
小麦・牛乳・白砂糖の何がいけない?

小麦のグルテン(グリアジン+グルテニン)
小麦の成分グリアジンが問題のようです。
グリアジンを消化・溶かすために溶解性タンパク質が分泌。
この溶解性タンパク質が分泌されすぎると→腸内の壁も溶かしちゃう(リーキーガット症候群)
近頃の小麦はグルテンが多く含まれるものが多いらしく、
グルテン多い→溶解性タンパク質も分泌多くなる

小麦食品(パン・うどん・粉物等)
沢山食べると・・・

→溶解性タンパク質も多く出る
→リーキーガット症候群を引き起こす可能性多くなる
→菌が血流にのり全身へ
→免疫細胞と戦って炎症
→病気になるリスクUP
Σ(゚д゚lll)ガーン

牛乳のカゼイン・カルシウム
【日本では牛乳を殺菌の為、超高温処理されるって!】
そこでビタミン・ミネラルが破壊、酵素が消失、トランス脂肪酸発生等ね、いろいろあるみたい。
【牛乳に多く含まれる、α型カゼイン】
α型カゼインと胃酸が反応する→カゼインの塊が出来て、溶解性タンパク質登場!
必要だけど、分泌しすぎるとリーキーガット症候群の原因になる溶解性タンパク質。
【牛乳に多く含まれるカルシウム】
これも多すぎるのがいけないんだって!
カルシウムとマグネシウムが拮抗関係にあって、カルシウムが多いとマグネシウムもおおく使わなきゃいけないから、マグネシウムを骨や筋肉の中から搾取!
だからね、カルシウムの過剰摂取は骨を弱くしちゃうんだって。

なるほど・・・。

白砂糖
糖質の取りすぎは、いろいろ問題ありますよね。
まず頭に思い浮かぶのが「血糖値の乱高下(グルコーススパイク)」
糖分を取る→膵臓からのインスリンで血糖値下げる
↑これを繰り返すと低血糖状態になり自律神経・ホルモンバランスが崩れる、脳のお掃除がしっかりできない等の体に不具合が。
糖質取りすぎは、リンパ球(免疫細胞)の働きも弱くなって病気になりやすくなっちゃう!

リンパ球(B細胞・T細胞・NK細胞)さん
お願い弱くならないで!
私の体の中でいつまでも強く菌と戦って欲しい!!!
さいごに
この本には、歯周病菌が全身にまわってどこでどんな病気が発症しやすいかなどの説明がありました。
中年太りが気になるお年頃の私としては、歯周病と肥満の関係は特に興味深かったです( *´艸`)
白色脂肪細胞・褐色脂肪細胞のお話。
細胞のお話は思い白いです!褐色脂肪細胞のファンです♪
いろんな病気のリスク&予防方法が載っているので是非読んでみて下さい。
読んだ後は意識がきっと変わりますよ(´ー`)
50回咀嚼術。まずはこれ!
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