子供が生まれたらスイミングは習わせたいと、なぜか強く思っていました。
(ただ単に逆三角形の体形に憧れがあっただけかも・・・( *´艸`))
スイミングを赤ちゃんから小学2年生の現在まで通ってみた
実体験のメリットを書きたいと思います。
8年通った今の進捗状況
息子は0歳9か月の頃よりスイミングに通っています。
すでに8年目。
しかし、身体と脳のつながりが弱い?
その為、ボディマップがはっきり分からない。
そんな状態なので。進歩はかなりゆっくりです。
でも、確実に進歩しています。
小学2年生の今、クロールで25M息継ぎしながら泳ぐことができます。
1年生の時は、身体の動きがぎこちなく、フォームがカクカクした感じでしたが、最近では余分な力が抜けてきれいなフォームになってきました。
そろそろ合格しそうです。合格したら、次は背泳ぎ。
親は、2階の観覧席から子供たちの様子を見る事ができます。
背泳ぎだとずっと顔が見えているので笑ってしまいそう(´ー`)
スイミングで身をもって感じたメリット
喘息にはホントに効いた!
0歳から通い始めたスイミング。
コロナ渦で5歳年中さんの時、2か月ほどスクールがお休みになりました。
その2か月のスイミングお休み期間の間に喘息を発症!
急激に体調が悪化し、身体全体で息を苦しそうにしていて病院に駆け込んだところ、入院するか・しないかの判断をお医者さんが迷ったほど。
結局、その日は病院で点滴をして自宅へ帰り何とか快復することができました。
その後は、あれほどヒドイ症状になる事は今現在ないです。
スイミングで肺を鍛えられているからでしょうか?
もう辞められない。。。
集団行動の中でルールを学びました
レベル別クラス毎に小さな集団でレッスンするスイミング。
ベビーの時は、親と一緒に入っていましたが2歳半から幼児の子供だけでのクラスになりました。
大人は先生たちのみ。
最初の2.3回はギャン泣きでしたが徐々に慣れて友達と仲よく遊んだり、おもちゃを譲り合ったり、先生の指示を聞いたり、順番を守ることを覚えたり。
沢山の事を学んでいたようです。保育園に行く前に集団行動を学ぶ事が出来たので、その後の園生活がスイミングに行かなかった場合より、スムーズに溶け込めたと思います。
キレイなフォームで泳ぐことができる
泳ぎ方を順を追って少しづつ丁寧に教えてもらっているので、やはりフォームがキレイだと思います。
1.水になれる
2.バタ足をする
3.蹴伸びする
4.ビート版で息継ぎしながらバタ足をする
こんな感じで区切っていたと思います。
一番最初の泳法「クロール」に到達するまで、上記に挙げた項目よりさらに細かく部分的に少しづつレッスンしてくれています。
最後に 反省
息子が園児の頃、先生の指示をすんなり理解することができず、困ってしまうことが多々ありました。しかし、その時先生も親である私でさえも息子が発達障害があり、普通にレッスンをこなしていくことの困難さを理解していなく、息子に辛く悲しい思いをさせてしまいました。
もっと早く気付いてあげたかった・・・。
でも、未だに先生にはあえて運動障害があることは伝えていません。
スイミングでのルールは一通り覚えたし、先生との関係性もできてきたので。
これからも級が上がっていく毎に、身体の使い方が分からず困難を感じることはあると思いますが、一つずつ困難の壁を乗り越えていって欲しいなと思っています。
安易に口を出して、息子の成長の妨げにならないように気を付けながら見守りたいです。
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