夏休みの宿題、最難関の「作文」!
発達グレーゾーンの息子一人では全く進まないので、今年も最初から最後まで一緒に頑張りましたよ!
作文にはなんとなく苦手意識を持っていましたが、書き方のコツをつかみはじめたのであまり悩むことなくスラスラかけちゃいました。
その方法を伝えられたと思いこの記事を書いています( *´艸`)
テーマの決め方
生活作文は、
「何気なく毎日のように習慣になっている一部を切り取って書きだす」と、読んでいる人にも楽しんで貰えるのではないかと思います。
特別な事ではなく、日常のこと!
昨年の優秀作品として冊子に取り上げられていた子たちの作文を読むと、
「誰でも共感しやすい、日々の出来事」を書いていましたよ。
上記をふまえて息子にテーマを何にするか聞いた所
花火にする!
迷いもなく「花火」と言っていたので、テーマは即決定しました。
息子が何も言わなかったら
「虫・折り紙・水遊び・じいちゃんの畑」等をテーマにしたらと提案するつもりでした。
作文の書き方
「花火」にテーマは決まりました。
我が家では、毎年近所の打ち上げ花火を祖母の家から鑑賞する習慣があります。
それを、詳細に書いて行けばいいだけ!
①ぼくは、まいとし花火をばあちゃんの家に見に行きます。
→それは、なぜか?を丁寧に書きます。
②花火を見るのがとても楽しみなので、それまでやるべき事(宿題・夕ご飯・お風呂)を終わらせ、みんなの分のアイスとジュースをスーパーへ買いに行きます。
→ワクワクする気持ちが伝わるように、いつもと比べてどれだけがんばったか等。
③アクシデント発生!
→よりによってこの日の朝、お腹を壊し病院へ。ぼく一人だけ、アイスもジュースも禁止になってしまった。病院の先生に言われた悲しい一言。
④それでも花火はキレイだった
→色・形・数、感動したことをそのまま。みんなとの会話もいれて。花火のフィナーレがはじまる直前にまたお腹が痛くなって・・・。
⑤反省
→来年こそは、お腹を壊さないぞ!
こんな感じで書きましたよ。
清書はさいごに
思いつくままに書いて行くと、あとから修正したい時に大変なので、我が家では
①息子とテーマについてよく話し
②話ながら、私がPCでその会話を入力、修正し
③最後に息子がそれをみながら清書します。
これで、完了!
さいごに
生活作文を書くのに、「テーマ」を息子と話しているとついつい書きたいことが多くなってしまい、清書をする前に文章をいくつか削除しました。
息子の学校では、小学3年生は原稿用紙3~4枚(1200~1600文字)と決められています。
作文を書く事に以前より抵抗はかなりなくなりましたが、やはり終わるとホッとしてしまいます(´ー`)
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