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【閲覧注意!】な世界一残酷な絵本

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作者:エドワード・ゴーリー

ハーバード大学卒のアメリカの絵本作家

1925年 ― 2000年(享年75歳)

生涯独身をつらぬく

冷徹で残酷な絵本を多数世に生み出した作家さんです。

息子は「怖い」と言って、この方の作品を好みませんが、好きな子供もいるようです。

「おぞましい・怖い・残酷・不条理・不思議」そんな世界を覗いてみたい方にお勧めです。

エドワードゴーリーの代表作は・・・

「ギャシュリークラムのちびっ子たち」

【あらすじ】

AからZまでの子供が登場します。

そのA~Zの「子供立ちの死にざま」が描かれているのです

「一文」と「絵」

Aはエイミー  かいだんおちた

Bはベイジル くまにやられた

Cはクララ   やつれおとろえ

「ギャシュリークラムのちびっ子たち」ABCより

本当に死にざまのみ!(;゚Д゚)

「おぞましい二人」

「ムーアズ殺人事件」を元にしたお話。

「ムーアズ殺人事件」とは、1965年に明らかになったイギリス人男女二人の猟奇的殺人事件です。

イギリス人男女二人は、4年に渡り子ども4人を残虐に殺し荒野(ムーア)へ埋めました。

【あらすじ】

小さな男の子が小動物を叩き殺している所からこの物語は始まります。

男の子は成長し、職にはついていますが泥棒もします。

その頃、女の子は酒浸りの両親の元に生まれ、成長すると働いているお店の商品を壊れやすく細工して売っています。

こんな二人が出会って、惹かれあい、共に歩み始めます。

二人が淡々と子供を殺していく様子が描かれていて、全く救いようのない結末がまっています。

生きることにも・死ぬことにも執着してないような、静かに淡々と進むお話。

コレクターにはたまらない仕掛け!

エドワードゴーリー(Edward Gorey)という作家は、世界各地の方から人気があるようです。

アナグラムによって自身の名前のつづりを変え、いろいろな絵本を出版されています。

これエドワードゴーリーっぽい!?と探してみるのも面白いかもしれません!

全作品は25冊。

恐ろしいので、我が家にはお迎えできません。

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発達のんびり君を育てる日記

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