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愛知県青い鳥医療療育センターへ③診断結果

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学力テストの結果

検査名:WISC-IV知能テスト

小学2年生・5月中旬に知能テストの結果を聞きに行きました。

診断結果:発達グレーゾーン(境界知能)

IQの数値は出してくれましたが、ここでは境界知能とふわっとさせておきます。

知的障害認定(IQ70以下)ではないけれど、通常発達児についていくのには困難を感じている。

先生
先生

数値が書いてありますが、見ますか?

私<br><br><br>



見たいです!

私はすでに発達障害であることに確信をもっていたので「見たいです」と即答し、先生は息子にも見るかどうか聞いてくれて、息子も「見る」と即答でした。息子はこの数値の意味を理解してはいないと思います。

そして、息子は数値を見ましたがやはり反応は特になく、持ってきていた絵本をその場で読み始めました。

診断の詳細

先生より、IQの数値を見せてもらった後、現在の息子の状態を教えていただきました。

全般的な知的能力の発達水準は「低い(境界知能)-平均の下」の範囲です。

「WISC-IV知能テスト」では4つの項目で診断結果を出してくれました。

  • 言語理解
  • 知覚推理
  • ワーキングメモリー
  • 処理速度

言語理解

言語理解能力、言葉を使って推論する力

ルールを説明する課題では、擬音語を多発。2つの物の関連性を説明する課題では、言葉を重ねすぎ遠回りで分かりにくい

知覚推理

空間認知、視覚的な情報をもとに推論する力

図形を構成する課題では、補助線有れば可能だが、ないと苦戦。不注意な点が目立った。

ワーキングメモリ

聞いた情報を記憶に一時的にとどめ操作する力

課題に懸命に取り組んでいたが、聞き漏らしたり、順序が入れ変わってしまったりしていた。聞いた情報を一定のルール通りに並び替える課題では、ルールを把握することが困難だった。

処理速度

単純な視覚情報をすばやく正確に処理・識別する力

似た記号を見分けるのは少し時間がかかるが、概ね正確にできました。

項目毎にもっと詳しい説明をされましたが、ざっとこんな感じでした。

息子の特徴と今後の支援について

明るく朗らかな印象の子。検査者とコミュニケーションもよく取れていた。

得意:記号を素早く書き写す。やり方とゴールが明確な作業を正確に早く処理すること。

不得意:図形を構成する。空間的な位置関係の把握。

対応策:提示する視覚情報は数をしぼる。シンプルにする。平面図形の学習では実際に操作できる用具を準備する。

先生からは、学校での勉強のフォローを個別指導の塾等でしてあげた方がいいと思いますと言われました。公文はどうですか?と聞いた時、なんとなく先生はおススメしてない感じでした。

学習系の習い事に抵抗を持っている息子なので、どうしようか悩みます(>_<)

最後に、3か月後くらいにまた来てくださいと言われ、次回夏ごろを予約して帰りました。

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