今回は日本昔話をテーマに、
読んだ後「こどもに何を感じ取ってもらいたいのか？」を考えてみました。
子どもも大人もみんな同じ人は一人としていない。
それぞれ欠けた部分を補うにはどの昔話を読むのが、頭・心に刺さるかな？
を、個人の感想で書いていきます(´ー｀)
我が家は一冊ずつ購入してしまいましたが、まとめて買えば良かったと後悔。
いまでもこのポプラ社のシリーズは夜の読み聞かせに使っています。
超個人的感想の「昔話の教訓」１０選
わらしべちょうじゃ
・日々まじめに暮らす人を必ず見ていてくれる人がいる。
・素直に人の助言を聞くことが出来る人は強い。
かさじぞう
UnsplashのHiroshi Tsubonoが撮影した写真
・他人を慈しむ心は、自分に返ってくる
・本当の心の豊かさとは、他人を思いやれること
ぶんぶくちゃがま
・何度失敗しても諦めない。
・成功するまでチャレンジ！
こぶとりじいさん
・純粋な心で人生を楽しもう
・自分に得する嘘は人を不快にさせる
三まいのおふだ
・強敵を倒すのに必要なのは、知恵！
・知らない人を信用してはいけません。
へっこきよめさま
Image by Jirreaux Hiroé from Pixabay
・短所と長所は紙一重。
・自分の能力を最大限幸せに使えるよう考えよう
いなばのしろうさぎ
・嘘をついた代償は大きいよ
・神さまでも性格良い人・悪い人いるね
ゆきおんな
・約束を破ってはいけません。
・深い思いやりを持って接すれば、冷たい気持ちを温かい気持ちへ変えることも可能。
おむすびころりん
・これぞ、因果応報ですね。
・良い行いをした人に幸福が訪れ、悪い行いをした人は不幸がくる
そんな世の中であって欲しいという願望
ももたろう
・弱きを助け強きを挫く
・意気揚々と魅力的な人には自然と人が集まる
最後に
完全に個人的な意見を書いたものですが、
日本昔話のそれぞれのお話の教訓は何かを考えてみる事は意外に面白かったです！
【昔話が無くならない理由】
それは、昔も今も人間関係を円滑に進める方法は変わらない。
沢山の昔話を楽しく聞いているだけで、大人になる頃には円滑な人間関係構築に役に立つ！？かもしれませんね( *´艸｀)
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