児童発達支援士 一般社団法人人間力認定協会
息子の発達状況が気になって、いろいろな本を読んでいるうちに
沢山の子供たちが日々の生活に困っていることを知りました。
そして、息子の状態を正しく理解する事・また息子の周りで
問題行動をよくしてしまう子、不登校になりつつある子たちをどうにか
助けることは出来ないだろうかと考えた時に出合った資格です。
しかし、2023年の年初にテキストを購入し一通り目を通した後、
試験を受けることが面倒になり放置しておりました(/ω\)
試験を受けられる期間は決まっており、テキスト購入より8か月以内!
もう切れそう!!!!
ここは、何をおいても最優先で頑張らなければ!!!!!
テキスト・料金・受験資格等詳細
テキスト
【内容物】
テキスト:1冊
ワークブック:1冊
DVD:1枚
料金&受験詳細
37,400円
児童発達支援士 | |
受験資格 | 特になし |
受講期限 | 8カ月 |
学習目安 | 15時間~30時間程度 |
試験料金 | 4,070円(別途) |
受験方法 | オンライン試験 |
合格基準 | 50問中35問以上正解で合格 |
出題形式 | 二択問題・四択問題 |
(一般社団法人)人間力認定協会が認定する民間資格ですが、
履歴書に記載することはできるようです。
有効期限や更新試験は無いので、一度とれば永久保持できる資格となっています。
試験
試験はオンラインで、制限時間は50分。
試験を申し込む時に、試験をする日程を入力しますが、その入力した日から1週間は有効期間のようです。
早朝でも、深夜でも自分の都合のよい時間に受験できるので大変助かりました。
この試験は落とす試験ではなく、何とか合格させてあげるといった感じの試験に感じます。
しっかりテキストを読み込めば、きっと大丈夫!
どんな事を学ぶの?
①発達障害の特性を知り、
②発達障害の種類と判断基準を覚え
③子どもへの指導方法を学ぶ。
だいたいこんな感じでした。
①発達障害の特性
発達障害とは、どのような症状があることをいうのか
文部科学省の定義としては「脳機能の障害」。
②発達障害の種類と判断基準
【種類】
・自閉スペクトラム症(ASD)
・ADHD(注意欠如・多動症)
・学習障害(LD)
【判断基準】
「DSM」(アメリカ精神医学会が発行)という世界的基準を用いる事が多い。
③子どもへの指導方法
応用行動分析やTEACCH等を使用し、声のかけ方・視覚や行動から適切な方法で指導する。
学んだ感想
発達障害とは、どういった症状のことなのか?
というような学問的な事よりも、より実践的な子供との接し方をたくさん学ぶ事ができました。
児童発達支援士は、③の子供への指導方法に一番重きをおいた資格のように感じます。
今回学んだことを、日々の育児の中で活かしていきたいと思います。
息子が大人になる前に「生きていく事は楽しい」と実感させてあげられますように。
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