息子の小学校では、夏休みの宿題として
「読書感想文」と「生活作文」
どちらも1点提出となっています。
厳しすぎませんか?
でも、宿題なので親子でがんばりました。
テーマを考える
上記、記事でテーマ案を沢山考えていて採用したのは・・・
どれでもなく(/ω\)
【朝活:お寺に通ってお経を習った1週間】
にしました。
作文の書き方 (親子で対話型)
息子が実際体験してきたのですが、それを文字にするのはなかな難しいので、私もお手伝い。
①どうしてお経の練習をすることになったの?
→じいちゃん・ばあちゃんに行きなさいと言われたから
②お経の練習はいつ・どこで・だれといったの?
→毎朝6時半より、お寺で、じいちゃんと一緒に行った。
③お寺の様子は?
→行くとすでに子供たちが広い庭で遊んでいた。でも、僕はすぐにお堂に入った
④お堂に入ると和尚さんはもういたの?
→いたよ。お経の練習前に和尚さんは「来てくれてありがとう。一緒に頑張ろう」って言ってたよ。
⑤和尚さんは、どんな表情で、どんな声のトーンだった?無表情?嬉しそう?
→嬉しそう。ニコニコしてた。
⑥実際お経の練習は?姿勢は?ずっと正座なの?みんな正座できていたの?
→最初の日は1ページだけ。正座は最初だけ。じいちゃん、足痛いからすぐ足崩してたよ。
⑦お経終わった後の気分はどうだった?お母さんから見たあなたは、お経の練習後とても生き生きしてたよ!
→お経が少しずつできるようになって嬉しかった。だから、お寺から帰ってくるといつも気分が良かったよ
対話が終わったら・・・・。
こんな感じでひたすら聞き取りつつ、少しのワードからどんどん広げて書きました。
これだけ聞いただけでも、約1200文字くらいにはなったので原稿用紙3枚は埋まりました!
読みやすくするために、
・会話「」を入れる
・それぞれの人(息子・じいちゃん・和尚さん)の気持ちも入れる。
この【対話型作文法】
私が聞き取り、PCで入力、その後 息子と、読み直し・修正。
最終的に完成したものを、息子が清書!
完!
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