ビジョントーニングの本に、点つなぎには
視空間認知 と 眼と体のチームワーク
の視覚機能が育つと書いてありました。
私が参考にしているのはこの2冊。
「発達の気になる子の学習・運動が楽しくなるビジョントレーニング」
こちらは、子どもが何を苦手としているかをチェックテストで見て、苦手としている部分をそれぞれの症状ごとに、強化するためのトレーニングを具体的に教えてくれています。
ここに「視覚機能の専門家がいる機関」が掲載されており、そこから私はビジョントレーナーさんに出合うことができました。
「医者が考案したコグトレ・パズル」
こちらは、あの「ケーキが切れない非行少年たち」の宮口幸治さんが書いたトレーニングの本。
宮口さんは、発達障害のある非行少年たちにトレーニングを実施し、効果が得られたと言われていたので、時間はかかると思いますが期待して継続していきたいトレーニング。
この2冊両方で、足りない部分の発達を促すのに点つなぎをお勧めされていたので楽しそうな点つなぎワークをはじめてみました。
第1弾 てんつなぎワーク
最初は、上記のトレーニング本にある点つなぎをしていましたが、本屋で点つなぎワークなる物を発見したので買ってみました。
息子は、このワークを始めたばかりの時、
めんどくさいから、やりたくない!
と拒否されましたが、
点をつないでいくと、何か絵が出てくるんだよ!楽しそう!やってみようよ!
ぶーぶー言っておりましたが、1日1ページを続けていくうちにものすごく上達を感じました。
最初、やる気がないのもありましたが
3月12日の初日に書いたのが👆そして、約20日後がこちら👇 全然違う!!!
「継続は力なり」を感じました。線も丁寧にしっかり書けているし、数字の順番間違いもなくなってきました。このころになると、点つなぎが楽しくなってきて、今日は(点つなぐと)どんな絵がでてくるかなぁとワクワクして取り組んでいました。
しかし!上手くは続きません。
第2弾 てんつなぎワーク
点つなぎワーク1冊目が終わったので、2冊目はもう少し難しいものをと探していた所見つけたのがこちら
このワークは、最初は簡単ですが進めていくと
2飛ばしで点をつなげよう!
5飛ばしで点をつなげよう!
と少し息子にはハードルが高かったらしく、またやる気が一気になくなってまいりました。
あと最後の1ページでこのワークは終わるので、点つなぎは、またちょうど良いワークが見つかるまで休憩します。
やる気を出させるって、本当に塩梅が難しいです( ̄д ̄)
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