発達障害グレーゾーンの息子小学2年生。
一年生の時は、夏休みを使って10までの足し算・引き算を猛特訓してなんとか習得し、秋から始まる繰り上がり・繰り下がりも何度もサクランボ計算を練習して乗り切りましたが・・・。
2年生の今は桁がどんどん増え、1000までの計算をするようになりました。
毎回、息子の理解が追いつくのにとてもとても時間がかかるので、教える側のこちらが音をあげそうです( ゚Д゚)
息子の計算苦手を克服したいと購入した知育TOYはこちら。
おもちゃのお金
小学1年生の時に購入したのがこちら。
おもちゃのお金です。
10を超えた計算を始め時に、このおもちゃお金を使ってみる事にしました。
これ大正解!
理解度爆増しました!!!!!
1年生の算数はこのお金を使ってなんとか乗り切りました。
本物のお金だと、汚い・毎回用意するのが面倒だけど、これなら安心。
紙の上での計算では理解できない時、息子は自らこのお金を持ち出し使い始めました!
プレ 百マス計算ワーク
小学1年生の秋ごろには、計算にも慣れてきたのでこちらの「プレ百マス計算」ワークに挑戦しました。
一日一ページ。百マス計算といってもプレなので、百マス計算に入る前の準備段階の計算問題が沢山!
これも大正解!
1ページに問題が沢山なのですが、最初は10までの計算ばかりでスラスラ解ける事が嬉しかったようで、初日は3ページも頑張ってました。
その後も、息子から面倒くさいとクレームが入ることはありましたが、比較的積極的に問題にとりかかり計算力が爆上がりしました。
百玉そろばん登場
息子小学2年生になった時、私の痛恨のミスが発覚しました。
プレ百マス計算ワークのおかげで、計算力爆増したと思い込んでいたので、ワーク1冊終えた後、この基本の計算練習をやめてしまって他の事をしてました。
そうしたら、やらない事はしっかり忘れちゃう息子だった!
というより、まだしっかり定着していなかった-( ̄д ̄)
2年生の算数で、どんどん新しい事を学んでいくのに、基本ができていないから2年生の算数なんてついていけない!でも、やらなきゃいけない!
ということで、百玉そろばんを遅ればせながら、我が家にお迎えしました。
もうこれあれば、100までの計算は余裕です(*´ω`)
やったー!またまた大成功!
と、思いきや・・・・。
百玉そろばんがあるから、自力でサクランボ計算で解かなくなってしまいました。
今は、毎回百玉そろばんを自らデスクへ持ってきて、自力で計算する意欲を全くみせません。
10までの計算をする子に購入するのはとても有効だと思いますが、それ以降の子には逆に楽に計算できる物・おうちゃくできるTOYとして使用されてる感があります。
はぁどうしよう。
百玉そろばんは、視覚で量として数字を理解していくためには、今後も使用していきたし、でも基本の計算は自力でできるようになってもらわなきゃいけないし
ということで、このタイミングでの百玉そろばんは失敗・・・・かな・・・・。
夏休みに入ったら、もう一度「プレ 百マス計算」や「サクランボ計算」方式のワークをしつこくやらなきゃなぁと考えています。
教育って正解がないし、どうしたら理解してもらえるのか分からないから、本当に難しい(´ー`)
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