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1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ 立石美津子 著

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子育て
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著者は、完璧主義者。

【必須事項】

優秀な成績で大学を卒業。立派な学歴の彼氏。体重は47Kg。大企業に就職。

このような思考の人が、テキトーになったのは我が子が自閉症児だったからのようです。

全然テキトーではありません。適切な子育て方法でしたよ!

テキトー母さん6か条

①期待しない

②他の子供や兄弟と比較しない

③親バカになる

④ママ友と群れない

⑤育児本に頼らない

⑥世界中を敵にしても子どもの味方になる

⑤の育児本に頼らないと言う信念は良く分かりませんが、確かに1冊読んだだけでその通り実行するのは少し危険かなと私も思います。

考え方は十人十色なので偏った考え方をしている部分があるかもしれません。

その中で沢山の専門家たちが「共通して」書いてある所を、取り入れるようにしています。

何かを学びたい時はその分野の本を10冊程読みなさい。

10冊どの本でも共通事項がきっとある。

それが一番取り入れるべき大切な事項である

と「頭のいいバカになれ!」で書いてあったからですが(´ー`;)

子どものケンカはどこから親が介入する!?

テキトー母さん、「親は口を出さず子供同士で解決しなさい」スタイルです。

子ども同士で解決できなさそうな時は、

「親が中立の立場に立ってそれぞれの言い分に共感しつつアドバイスをするのが良い」そうです。

NOWで我が息子が友達とトラブル中で悩んでいます。

私の息子は小学2年生。

息子にちょっかいを出してくる小学4年生。

今週2回もケンカをしたそうです。

息子曰く、

帰り道で4年生の子が息子を蹴ったり悪口を言ってきたりしたようです。

息子も、「蹴られたから、蹴り返した」と言っていました。

それを見ていた第3者の子の母親が学校へ連絡して、4年生の子は翌日担任より説教されたそうです。それに腹を立てた4年生の子は、今度は自作自演で転んで、それを

「お前のせいで転んだんだ。明日、先生に言うからお前も怒られろ」

と息子に言ってきたそうです。

なんだこりゃ!?

私も基本的に息子から助けてと言われない限り、見守るようにしているのですがちょっとこれはなぁ

親、介入してもいいよなぁと思い学校へ連絡。

しかし!ずっと電話中で繋がらず・・・・。

こういった親の目が届かない所で起きた事件。

双方からの話を聞かなければ全く全体像が把握できないので、もうここからは学校の先生に任せた方がいいよなぁ。本当は、当事者全員集合で話を聞きたいけど。

「発達境界知能児」を持つ母の私は有効な勉強方法がとても気になる

この人も他の著者(子育て・知育・発達障害本を書いている人たち)と同じことを言っていた!

実践で学ぶ!でした。

例えば小学2年生では、単位「㎖・㎗・ℓ」を習います。

教科書を見るだけじゃ覚えられないよなぁと思っていたので、

牛乳は1000㎖だよ。だから1ℓなんだよ。

と、現物を見て何度も繰り返し言うようにしています。

現物を触って、量を目で見て覚える。

その後、机上の勉強へシフトする。

この流れが頭に残りやすいのかな。

あと、算数の勉強では実際のお金を使用しているそうです。

1年ほど前に我が家でも、

家にあるお菓子に値札を付け、食べたい時は息子が持っているオモチャのお金を「支払わないと食べられない制度」を作ったのですが、毎日の事で私が面倒になって辞めてしまいました。

うーん。毎日のことだから勉強になるんだよなぁ

面倒だけど、頑張って復活させてみようかな・・・。

どうしようかな・・・・。

最後に

著者は、子育て全般の「殆どの親が疑問に思う事項」の解答をしてくれています。

もしかしたら、この本で悩みを解決できる事もあるかもしれません。

時間を割いて読む価値のある本だと感じました。

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