息子は、聴覚過敏のため
映画館やイベントなどでのバンド演奏・運動会・お祭りの爆竹・花火等、
大きな音が苦手でその場にいる事に非常に苦痛を感じているようです。

聴覚過敏を治して息子の笑顔を増やしたい!
上記の記事中に
※相同(運動)に連動する原始反射:
モロー反射・対称性緊張性頸反射
この原始反射をクリアすれば、息子と楽しく映画を見れる日が来る!?
原始反射が統合されれば聴覚過敏は軽減・治る可能性がある事を知りました。
原始反射の統合遊び(息子がしたい身体を使った運動遊びをする)をしつつ、他にも聴覚過敏が治るかもしれない方法を見つけました!
それは、療育整体!!!
療育整体って?
療育整体を創案されたのは、
「療育整体院・ゆらぎ」院長、発達キッズ協会代表理事の松島眞一さん。
自身も発達障害の娘を持つ父として多くを学んだ経験から、服薬無しで済む発達援助方法を模索し、療育整体を創案する。娘の目覚ましい改善をきっかけに・・・中略・・・「発達障害の親にも子にも、しなくていい苦労はさせたくない」を信条として。シンプルで誰にも取り組める療育整体を広めている」
療育整体 著者紹介より
この方の素晴らしい所は、
困っている人たちを助けたいという思いがとても伝わってくるところ。
療育整体という方法を伝えて、資格ビジネスにしようと思えばもっともっと稼ぐことが出来るのに、そうはしていない。もちろん、仕事として発達支援、整体等をされているのですが、自分の為というより心から助けたいと思っている感じが伝わってくるのです。
だからこの本を読み終わった後、すぐに実践してみよう!この人を信じてみよう!と思えました。

余談ですが
結局ビジネスって、儲けようと思って仕事をするのではなく、他人に喜んで欲しいと仕事に取り組むと結果人気がでて儲けてしまう。そんな流れなんだろうなと再確認。
療育整体は3つの手法


①入力 ②縦横 ③ゆらぎ
理論をしっかり説明されて、その後に手法をそれぞれ教えてくれます。
①②③すべて素人でもできるよう簡単な手法を編み出されているので、すぐに真似できました。
本の中にQRコードがあって動画からもチェックできて分かりやすかったですよ。
感覚過敏・感覚鈍麻のある人には特に③のゆらぎ。
- 息を吐くとき副交感神経が優位
→感覚過敏の子はその時に揺らす
刺激を入れる「刺激は怖くないよ」 - 息を吸うとき交感神経が優位
→感覚鈍麻の子にはその時に揺らす
刺激を入れる「刺激っていうのがあるよ」

なるほど!そうなんだ!
ヨガでも呼吸の吐く・吸うタイミングを細かく指導されるのはこういう事だったんだ!
反射で入った緊張は、反射でとればいいですって!
そして、とにかく「90日連続でやって」と書かれていたので、90日連続チャレンジ中(現在4日経過、残り86日!)( *´艸`)
さいごに
「療育整体 勝手に発達する身体を育てよう!」を読了後、日々息子に実践しております。
本を読んで、動画も見たのでやり方はたぶん・・・合ってると思いますが、自信が無いので講座を受講したいと思っております。
前回、講座を予約しようと思ったら、即満員で受講できませんでした。次回こそ予約をとるぞ!
それまでに、次はこちらもしっかり頭に叩き込んでおきたい!
こちらは、「陰陽五行説」を使った中医学の身体のお勉強。
私にはなかなか難しい・・・(´ー`)
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