小学3年生の息子。
少々ですが聴覚過敏があるようです。
聴覚過敏とは
聴覚過敏とは、
日常的な音が異常に大きく感じたり、痛かったり、恐怖に感じる事です。
息子の聴覚過敏は軽度だと思われるので日常生活で困る事はほぼありません。
でも、息子が大好きだから行きたいけど怖くてどうしてもいけない場所があります。
それは↓
最も苦手な場所 【映画館】
Image by Alfred Derks from Pixabay
映画館がものすごく苦手です。
聴覚過敏のある息子と映画の歴史
回数 | 年齢 | 映画 | 様子 |
デビュー | 3歳頃 | それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星 | キッズ用の映画館で、じっと座っていられずちょこちょこ動いていたくらいで「音」に関してはまだ何も恐怖感を持ってなさそうだった |
2回目 | 小学1年生の初夏 | クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝 | 何となく怖がっていたような。でも、逃亡する雰囲気はなかった気がする |
3回目 | 小学1年生の夏 | ゴーストブック おばけずかん | はじまって15分くらいは大丈夫そうだったけど、最初の妖怪が出てきたシーンで迫力ある音にビックリして逃亡をはかる。 |
4回目 | 小学2年生の夏 | スーパーマリオブラザーズ | 最初からクッパ城の怖い迫力のあるシーンで「音が大きくて怖い。無理。」と繰り返し言い最初から逃亡をはかる |
5回目? | 小学2年生の秋 | LEGOランドにて ショートMOVIE | LEGOランド内で見れる15分ほどのショートMOVIEで、2・3歳の小さな子でもワイワイ楽しそうに見ていましたが息子8歳は震えていました。 |
小学3年生の今
映画は大好きだけど、映画館へは怖いから行けない
好きなアニメ等の新作映画が出ると早く見たそうにしていますが
Netflixなど自宅で見られるようになるまでじっと我慢しています。
意外に楽しく過ごせた場所
Image by Stefan Schweihofer from Pixabay
映画館が苦手なので、こちらも苦手かと思っていたら意外に大丈夫だったのが
プラネタリウム
小学生になってから何度か誘っていたのですが、3年生の夏やっと「行ってみたい」と言われプラネタリウムにチャレンジしてみました!
私たちが見たプログラムは、約1時間で
前半プラネタリウム(星の解説)、後半は星に関するアニメ(おしり探偵)でした。
映像は、映画館よりプラネタリウムの方が
迫力があって私は少し怖かったのですが、息子は全然平気で楽しめたようです。
プラネタリウムの解説者さんは終始優しい声であったのと
アニメの上映でも映画館ほど音量はなかったので楽しめたようです。
次は「ドラえもん」がみたい!
プラネタリウムは怖くなかったんだ!
楽しめていたんだ!また行きたいって・・・
嬉しい!
感覚統合と聴覚過敏について 過敏の軽減・なくなる!?
「人間脳を育てる」に、感覚統合すれば聴覚過敏も改善させる場合があると!
相同の動きをクリアすると聴覚過敏は軽減したりなくなっていくクライアントさんをみてきました。
人間脳を育てる 102頁
※相同(運動)に連動する原始反射:
モロー反射・対称性緊張性頸反射
この原始反射をクリアすれば、息子と楽しく映画を見れる日が来る!?
統合遊びをまたまた頑張るモチベーション情報を手に入れました!
息子が「今、身体が欲する運動遊びを気が済むまで一緒に遊んで感覚を統合させたい!」
公園遊び 苦痛→喜びへ
前は公園遊びが苦痛だったけど、
原始反射について学んだあとは
息子の「あれやりたい・これやりたい」が我がままではなく
息子の身体が原始反射を統合する為に欲している言葉だ思うようになり
ころころ変わる発言や遊びを逆に応援したいくらいの気持ちになりました。
苦痛→喜びへの変化。最高です( *´艸`)
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