禁断の中国史 百田尚樹著

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私の本棚

中国に対してあまりいい印象はありません。

約20年前・大学生3年生の冬休みを利用して、中国・天津にある大学内の寮で過ごしたことがあるのですが、良い所より馴染めない所ばかりが目についてしました。

なぜ?モラルはどこへ?と感じる事が多かったように思います。

残虐史を繰り返す民族

著者が最初に「日本人は中国を誤解している。偉大な国でも優れた文化の国でもない」と。

中国がいかに残虐非道な民族集団であるかを、歴史をもとに教えてくれています。

残虐非道な行いは、中国共産党・毛沢東の時代まで続いたそうです。

つい最近!

皇帝の座、Topの座に上り詰めた後は毎度繰り返しの粛清

ぎゃー。毎回!

「粛清」の意味は、”内部の反対者を徹底的に追放すること”です。

中国版の意味としては

「粛清」の意味は、”内部の反対者徹底的に惨殺すること”です。

私の中で疑問が。

中国の宗教:儒教・道教?

そして思想家:孟子・孔子・老子・韓非子・・・・。

名だたる思想家たちが中国にいたのもまた事実。彼らの教えは一切無視?

うーん。不思議な国・中国。

やはり日本人は素晴らしい

日本は古来から中国へ使いを送り(遣隋使等)中国より多くを学んで来ましたが、

全てを真似していた訳ではなかったようです。

中国には、おぞましい慣例がいつくもありました。

世界史の授業でも取り上げられていたような気がしますが

  • 女性の纏足(自ら5体不満足へ)
  • 男性の宦官(この時代の手術の成功率やいかに)
  • 食料不足からの人喰い(敵・妻・子供誰でも食べる!)
  • 残虐すぎる刑罰(残酷な刑を受け入れる民族)

上記を詳細に教えてくれます。もう本当に詳細に。

吐き気を覚悟しなければ常人には読み進められません。

中国へ派遣された日本人たちが、

「さぁ偉大な中国の真似をしよう」と上記のような制度を取り入れなくて本当に良かった。

お隣さんの国・中国。実は最近まで・・・・。

おっそろしい国でした。

この本を読み、残虐な歴史・なぜそこまで猟奇的なのか。

残虐にはどんな種類があるのか。もっと知りたい!

中国3大悪女。日本3大悪女。気になる!

好奇心をさらにくすぐられる1冊でした。

この本に出合えてよかったです。

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