投資に興味を持ち始め、投資をしていく上で常に勉強をしていくべきだと知りました。
インデックスの投資信託を積み立てしていくだけなら、特に勉強は必要ないのですが
「お金」の勉強って、「人生」の勉強と思わされる事も多々あり
「お金」の勉強をすると自分の「人生」との向き合い方を少しづつ修正しようと思えるところが大好き!
余談ですが・・・
本を読むときは、だんぜん紙派です。
デジタル書籍にしようかと迷った時もありましたが「スマホ脳」を読んだら、デジタルを使用する選択肢はなくなりました。読めばわかる!デジタルの恐ろしさ!
となりの億万長者が17時になったらやっていること
お金持ちほど勤勉!
時間を無駄にしない。
著者は、コミュニティを作って企業しなさいと言ってましたよ。
コミュニティで人脈を広げ、いろんな人の才能を共有しあうと
難問であっても解決しやすいよ。
やっぱり人の協力があってこそ!
きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」
この著者、読み始めてから気が付いたのですが
以前読んだ「お金のむこうに人がいる」と同じ感じの事言ってるなぁって思ったら
同じ著者でした( *´艸`)
・お金によって、人々が支え合える社会が実現している
・格差のない豊かな生活を提供する人々が結果的にお金持ちになる
・働くとは、お金を稼ぐ事ではなく、誰かの役に立つこと
きみのお金はだれのため 61・169・225頁より
上記引用を読むだけだとよく意味が分からない・キレイごとと感じそうですが
例えばこんな感じ↓
もし、ドーナッツを食べたくてもドーナッツを作って売ってくれる人がいなければ「お金」なんてなんの意味もない。労働力を提供してくれる人がいなければ、億万長者であってもドーナッツ一つ買うことができない。
たくさん衝撃を受ける内容がありましたが、もう一つ!
「お金持ちはずるい!」なんて言う人へ。
格差をなくすために頑張りみんなにサービスを提供できた人ほど、お金持ちになっている!
お金持ちも庶民も同じように、SNS・ネット通販・情報を得ている!そこに格差は・・。
その答えは著書の中にありますので気になった方は読んでみて下さい。
とても納得させられますよ。「ずるい」なんて思って恥ずかしい・・。
「お金」を国・世界規模で見た時に、働く事への意識が変わる本でした。
「きみのお金は誰のため」は、物語で主な登場人物が3人います。
お金の勉強の内容なのでが、堅苦しい表現はなく皆に分かりやすく書かれているように感じました。そして、最後は少し心がぐっと締め付けられるような展開となっていて、後半からは一気読みしてしまうほど面白かったです。
「お金のむこうに人がいる」は、けっこう前に読んだのでふんわりとしか覚えていないのですが
読み終わった後は、労働している人すべてに感謝するようになりました。
本の内容は忘れてしまいましたが、「全ての労働者へ感謝の気持ちを持つ」ことだけは覚えています。
当たり前で大切な事を忘れてしまっていることに気付かせてくれた本でした。
お店などでサービスを受けた時、自然と「ありがとう」と言っていることが増えたように思います(´ー`)
転換の時代を生き抜く 投資の教科書
「きみのお金はだれのため」の著者・田内学さんと
「投資の教科書」の著者・後藤達也さんの対談を偶然YouTubeで見たのがきっかけで
こちらの本を読んでみたいと思いました。
「冷静沈着」ってこの人の為の言葉かしらと感じる方でしたよ!
こちらの本は、金融世界の基本を優しく教えてくれました。
株価をみようとするといろんなモノサシ(PBR・PER・配当利回り等)があり
何をどう見たらその会社の状況が分かるのかを説明してくれていたり
中央銀行が何をして経済を安定させるようにしているか等
少し難しく感じる事を簡単に想像しやすい例えを出してくれているので読みやすかったです。
さいごに
最近読んだ「お金」の本はどれも、考え方や行動を変えさせられる力のある本だと感じました。
特に「きみのお金は誰のもの」の考えが私には足りなかったので、ものすごく心に残っています。
このままじゃいけない!知った以上、行動を起こさなくては!
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